頭にパッと浮かんだ数字を答えてほしい。
「人は平均で何週間生きると思いますか?」
……
80歳くらいまで生きるとして、人生はたったの4000週間しかない。
パート、正社員、経営者、だれもが唯一平等に与えられているもの、それが"時間"だ。
ついついやってしまうゲームやSNSやYouTube。これらすべて、あなたの大切な"時間"を消費している。
この大切な時間、本当にあなたのやりたい事へ使えていますか?
副業、勉強、スキル磨き、あなたの本当にやりたかったことができず、「時間がもっとあればいいのに」と思っていませんか。
もしも90歳まで生きたとしても、あなたの人生はたったの4700週間だ。
ゆえに、この限られた時間をじょうずに使うには、結論「やらないことを決めることがなによりも大切になる」
- 予定を早く終わらせて時間をつくる
- 予定の順番をかえて時間をつくる
- 夜更かしをして時間をつくる
こんな方法では、長期的にみて時間の使い方はうまくならない。
- 「優柔不断で判断力に欠けている」
- 「気づいたらダラダラしている」
- 「物事の優先順位が分からない」
このように過去の私は時間を捨ててきてしまった。
あなたには決して同じ思いをしてほしくない。
いまからでも時間は上手に使えるようになる。
時間は、お金で増やせれない。
ゆえに、残された時間をただしく使うには、時間の使い方を学ぶしか方法はない。
これからあなたに伝えたいことは、時間の浪費は絶対にするなという事ではない。人間だから、たまにはゆっくりしたい時もある。
ただ、時間を浪費しすぎて後悔はしてほしくない。
そこで、本記事を読むことにより「時間がもっとあれば良いのに」と悩んでいるあなたが、時間を上手に使えるようになり、好きなことがもっとできるようになる。
それでは、あなたの未来をより楽しいものにできる、時間の世界にご案内しましょう。
時間を上手に使えるとどんなメリットがある?
- イライラせず子供との時間が過ごせる
- 友達とカフェで話せる時間が増える
- 趣味に使える時間が増える
- 自主学習の時間が増える
さっそく重要なポイントです。
時間をうまく使うコツは?
- 思いついたら即行動
- やらないことを決める
- 後でじっくり考える事をやめる
それぞれ解説していきます。
1.思いついたら即行動
ピッパの法則をご存知だろうか。「ピッと思いついた時にパッとやる。」
※これをやると、沢山のことをこなせるようになったのですごく効果があります!
やるべきことが見つかったとき、後でやろう、いつかやろう、ではなく、その場ですぐやるか、できない場合はいつまでにやるか決める。すると予定がパンパンにならず、次々にこなしていけるので、キャパが激増します。
騙されたと思ってぜひ試してほしい!
2.やらないことを決める
「やることリスト」を決めている人は多いが、「やらないことリスト」を決めている人はかなり少ない。事前に「やらないこと」を決めておくことで、注意散漫になることなく、目の前のやることや予定にじっくり取り組めるようになる。
私が具体的にやったこと
それは、1日単位でやらないことを決める方法だ。
1ヶ月も好きなことができないのは精神的にキツい。なので1日単位にしている。
今日は「ゲームをやらない」
今日は「YouTubeを見ない」
今日は「アニメを見ない」
このように決めることで、ブログの執筆、仕事の調べ物、本を読んでアウトプットなど、本当にやりたい事に時間を使えるようになった。
大事なことは、始めたことを絶対にやり遂げることではなく、中途半端な予定がどんどん増えていくのを防ぐことにある。
3.後でじっくり考える事をやめる
話が終わった後で考えるのではなく、この後すぐどうするべきかをいま考えること。即行動できる状態まで小さく分けて考えることが重要になる。やる事が決まるまで話をやめないことがすごく大切になる。
行動する前に優先順位の決め方は?
『限りある時間の使い方』という書籍の中にこんな話がある。
ある優秀な投資家ウォーレン・バフェット(世界3大投資家)が、自家用機のパイロットに優先順位のつけ方を教えたという、世間にはあまり知られていないエピソードだ。
「どうすれば、うまく人生の優先順位をつけられますか?」とパイロットがバフェットに尋ねた。
「私なら人生でやりたいことのトップ25をリストアップし、それをもっとも重要なものから重要でないものに並べ変えてみなさい。そのうち上位の5つに時間を使うといい」とバフェットは言った。
ここまではよくあるアドバイスだ。
しかし残りの20項目について、バフェットはこんな意外なことを言った。
「残りの20項目は、捨てなさい」
パイロットが驚きで息を呑むのを感じた。
「優先順位が中くらいの事は、邪魔になるだけだ。いつかやろうなどと思わないで、ばっさりと切り捨てたほうがいい」と続けた。
この話のポイントは、適度に魅力的な選択肢こそ時間を食いつぶしている可能性があると言うことだ。
そもそも、やりたくないことを断るのは誰でも簡単にできる。
自分が適度にやりたいと思うことに、「ノー」と言う。
これはとても難しいこと。
それでも、断ることを学ばなくてはいけない。
限りある時間の使い方
オリバー・バークマン & 高橋、2022、P95〜P97
人生は一度きりしかない。
本当にやりたい5つのことができなくなる可能性の方がずっと怖いのだから。
『限りある時間の使い方』をご一読ください
時間をどう使おうかと行動する前に、
さらにくわしく時間について知ったうえで行動すると、より理解が深まります。
今まで話した内容がスラスラ読めたり、内容が気になる方は、『限りある時間の使い方』をぜひご購入ください。
この本を読んだことで私は、時間に対する意識が180度かわり、今までは時間をかけられなかった外食の時間を少しずつ増やせたり、学びにかけれる時間も増え、理想が叶えられました。
ぜひあなたも『限りある時間の使い方』を読んで、時間に縛られない理想の日常を手に入れてください。
追記
画面をとじず、いますぐ下記のリンクから購入することで、『限りある時間の使い方』が数日でお家にとどきます。
楽天↓
Amazon↓
コメント